機器老朽化に伴う早急なシステム移行を、クラウドシステム導入で実現
ホームページシステムの機器老朽化に伴いEOLを迎えた機器に関しては、メーカ保守より第三者保守へ切替え延命していたが、延命処置の取れない機器(ファイアウォール)のEOLにより1年以内での更改が必要となった。
そこで、クラウドの利点を最大限活用したシステム提供を実現。
■マネージドサービス活用による管理の容易化
オンプレ環境では物理サーバによるシステムであったWebサーバをサーバレス(Web Apps)で構築することにより、OS管理等の管理コストを削減
■リージョンを利用した災対環境の提供
東西リージョンで災対環境を構築し、物理環境では膨大なコストのかかる災対環境を構築
■不要リソースの削減
容易なリソース増強が可能なため、オンプレ環境では最大許容量で構成していたサーバを見直し、通常は不要な余分リソースを削減(通常時Webサーバ:4台⇒2台)